時系列ムシですが、昨年の11月に岐阜県の中津川、旧加子母村の明治座へ行ってきました。
 
 
とっても味のある芝居小屋の建物は岐阜県指定有形民俗文化財にも指定され、現在も地歌舞伎やお芝居、クラシックコンサートなどなど色々なイベントで使用されているそうです。
サイトをチェックしてみたら、あの坂本龍一も訪れてるんですねぇ。ビックリ。
 
で、その明治座へ行った理由ですが、
 
 
 
 
 
 
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石垣島から鳩間ファミリーがやってくるということで、本場の八重山民謡を堪能するためです。
 
鳩間加奈子可さんの唄を生で聴ける、しかも岐阜県の山奥で・・・。
なんか不思議な感じがします。
 
 
 

 
 
 
 
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初めて訪れた明治座でしたが、予想通り素晴らしい趣きで、どこか懐かしい感じ。
到着した時点できっといいステージになるんだろうなぁと予感していました。
 
 
 
 
 
 
 
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マス席で畳敷きの客席、点々とストーブが焚かれ、沖縄そばと泡盛の販売もありました。
 
 
 
 

 
 
 
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二階席から眺めてみれば、お客さんの入りもまずまず。
建物が古いだけにすきま風が入ってきてストーブだけでは凌ぎきれず、毛布で対応・・・
八重山からやってきた鳩間ファミリーには、この寒さは厳しいだろうなぁ・・・。
三線を奏でる指もかじかんでしまうかなぁ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ステージは最初から最後まで、ずっと惹きこまれていました。
鳩間加奈子さんの突き抜ける歌声はCDで聴くよりもずっと澄んでいて、一語さえも聞き逃したくないと思うほどでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
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今度、石垣島へ行ったときには必ずや 『芭蕉布』へ行こうと・・・。
お父さん、お母さんの唄も素晴らしかったなぁ。
最後はやっぱり 『鳩間の港』をみんなで踊って終了。
 
 
 
 
 
 
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言っちゃなんだけど、こんな山奥まで沖縄の唄を届けてくれるなんて、ほんとウソみたいで(笑)
今年も来てくれるのかなぁ。
 
 
そして鳩間音楽祭、いつか行ける日が来るのかなぁ・・・・。
踊りの練習をしなければ・・・w