どもど~も(*´ω`)/
前回からの続きで、2015年に長野県の諏訪市、松本市を一泊二日で訪れたときの様子です。
旧開智学校の見学を終えて、『あがたの森公園』という場所に来てみました。
この 『あがたの森』は旧松本高等学校の跡なんですねぇ。
さすがは教育県だけあって学校の史跡が多いですねぇ。
ここは図書館としても利用されていて、内部の見学は自由でした。
いい雰囲気が残ってますねぇ。
確か校長室だったっけかな。
中庭も綺麗に整備されてます。
癒しの空間ってやつですねぇ。
いやぁ、なかなかいい場所でしたねぇ。
観光スポットという感じではないですけど、レトロな建物が好きな人にはいいんじゃないかなぁ。
なにより無料ですし。
続いてやってきたのは、松本市歴史の里というスポット。
これまたレトロな建物が集まる屋外博物館的な興味深いスポットです。
正面入り口にがのレンガ門柱が配置されています。
明治村のような歴史テーマパークといった感じかなぁ。
そうそう、大河ドラマ 『花燃ゆ』のロケでも使用されたみたいです。
放送日をチェックしたんですけど、残念ながらわかりませんでした。
こちらは県宝旧長野地方裁判所松本支部庁舎。
完全な形で残る国内唯一の和風裁判所なんだそうです。
ちなみに長野県宝及び長野県有形民俗文化財を県宝等というみたいですが、この呼称は長野県独自なのかなぁ。あんまり耳にしない気がします。
裁判所ですので再現セットを期待していましたが、やっぱりありました。
こんな感じで人形が設置されていますので、小芝居なんかで楽しめます。
そしてこちらが旧松本少年刑務所独居舎房。
実はこれが観たくてここに来たんですよねぇ。
言っちゃなんですけど、冷たい空気感がクールで無機質ですよねぇ。
旧松本少年刑務所独居舎房の外観。
こちらは江戸時代後期に建てられた下級武士の住宅だったかな。
むかしは映画420円だったんですねぇ。
工女宿泊風景とありますが、
こんな状態で寝てたんですねぇ。つらい(゚Д゚;)
こちらは旧昭和興業製糸場。
ここで大河のロケが行われたんですねぇ。
他にはこんな展示もありました。
なんかどっかで見たことのあるような写真って思ったら川島芳子、清朝王家の皇女として生まれ、のちに松本川島浪速の養女となり、「東洋のマタハリ」「男装の麗人」として知られた人だそうです。
ウィキによれば、
1945年8月の日本敗戦以降、各地に潜伏していた芳子は、10月になって北平で中国国民党軍に逮捕され、漢奸(中国語で「国賊」「売国奴」の意)として訴追、1948年3月25日に北平第一監獄の刑場で芳子は銃殺刑に処された。
とあります。
う~む。なかなか苛烈で波乱万丈な人生。
他にはシベリア抑留展示コーナーがあったり、
地元出身作家の展示があったりと、思った以上に楽しめました。
ということで、これにて2015年に長野県の諏訪市、松本市を一泊二日でめぐった旅は終了です。
ほいでは~(*´ω`)/
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