『2019年 5泊6日で広島、山口、北九州に行ってきました』

どもどもどもど~も(*´ω`)/
いよいよ本日は6日目ということで、この旅最終日となりました。
ずっと天気に恵まれていた旅でしたが、最後はちょっとだけ小雨がパラつく朝になりました。
でも予報を見れば午後からは天気が回復し暖かくなるみたい。

本日の予定としましては、午前中に萩の街を散策してからお土産を買いに山口市まで走り、その後は徳山の赤線跡を巡りに周南市へ。
そして午後から一気に岐阜まで高速をぶっ飛ばして帰宅の予定です。


というわけで、まずは芳和荘をチェックアウトする前に周辺の萩町遊郭跡に残る『・・・っぽい建物』を見つけにブラブラしてみることにしました。



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芳和荘のすぐお隣にあるこちらの建物。
昨晩泊まったお部屋からもよく見えていましたが、きっと遊郭時代の建物で間違いなさそうですねぇ。
芳和荘を紹介するサイトなどでもセットで必ず登場してくる有名な建物です。


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正面からのアングル。
錆びたトタンがなかなかのインパクトを与えますが、今も民家として使用されてるみたい。


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この辺りは東浜崎地区という場所で、松本川に合流する水路に沿って延びるこの通りが萩町遊郭のメインだったみたい。
かつてはこの両側に妓楼が10軒ほど立ち並んでいたんだそうで。




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今もそれっぽい建物が、ほんのわずかですけど残ってますねぇ。



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カフェー調なファサードを持つこちらのお宅。


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モザイクタイルがあしらわれた玄関。


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う~ん、どうかなぁ。違うかなぁ。


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かつてはこの水路から船に乗って郭内の妓楼に登楼したんでしょうねぇ。
そんな光景を想像してみると、実に風情があったことでしょう(*´ω`*)



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三叉路になっていて、左側に水路が延びて遊郭跡へと続いています。



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ど~かなぁ。違うかなぁ。わからんw



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てっきり思案橋かしらと思ったら浮島橋とありました。
東浜崎地区は松本川の三角州なので浮島という名称になったのかな。

萩町遊郭跡はこんな感じですかねぇ。やっぱり関連物件は数少ないですねぇ。

まだ時間に余裕があるのでもうちょっと歩いてみることにします。
そうそう、昨日のスナック街にも行かなきゃね。



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昨晩立ち寄った萩グランドホテル前にあったRC造の味わい深い建物。


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向かって右側が料理屋さんだったみたい。


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左側がパン屋さんですねぇ。


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小雨が降ったりやんだりの早朝お散歩。
とりあえず昨日のスナック街までやってきました。


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昨日は薄暗かったのでよくわかりませんでしたけど、やっぱり雰囲気ありますね。
なんとなく青線感も少しだけ。


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鑑札とか無いかなぁと探してみましたが、見つけられませんでした。
ストライプとチェックの壁面、そしてボロボロになったべニヤの扉が印象深いです。


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なんだろ、中華料理屋さんだったのかな、長州屋。
電熱線みたいな窓の飾りが中華っぽく見えるんですけど。


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昨日も気になった火の鳥。
モルタルだけのシンプルな外観ですけど、妙に記憶に残るなぁ。


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薄藤色といいますか、淡紫色といいますか、柔らかい印象を与えるこれまたシンプルなスナック。
サドルの無い自転車もワンポイントですねぇ。


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車一台がやっとの通りにスナックが集まってるんですねぇ。
そのまま真っすぐ進めばアーケードに交差します。


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ここもなんとなく青線ちっくな雰囲気あって好き。
右側のお店は青い外灯が点いていたんですねぇ。なんだかエロいw


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途中で見つけた激シブな看板。



『5泊6日で広島、山口、北九州に行ってきました』もうちょい続きます。

※2019年3月訪問