~ 宮良周辺の遺構 ~


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幹線道路からちょっと外れた場所にあった壕。



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柵でガードされていますので侵入はできません。
する気もありません。
南国の壕の内部ってスゴイことになってそうで怖すぎ・・・。

注意を促す看板には特殊地下壕と記載されています。
海軍の特攻兵器である震洋が格納されていた秘匿壕だと思われます。
この周辺には他にもこういった壕があるらしいのですが、探し出すことができず時間切れ。


次は海岸沿いを探索してみました。
米英軍の上陸地点だと考えられていた宮良には特攻部隊である第32震洋隊、第38震洋隊が駐屯し、特攻艇の桟橋といった遺構が現存しているということでビーチコーミングな気分でウロウロしてみました。



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う~ん。なにやらゴロゴロしてるけど、これが桟橋の残骸なんでしょうか。



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ふ~む。コッチかな。
それっぽいので近づいてみましょう。



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あ~。やっぱりこれでしょうね。
そのほとんどが崩壊していますので、桟橋先端部は干潮時にだけ近づけるのかもしれません。

他には何かないかなぁ。


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岩の切れ目の奥に何かあります・・・。



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銃眼でした。
いつ見ても銃眼ってのは不気味ですねぇ。
中には誰もいるはずないのに狙われてる感がするんですよねぇ。不思議。



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お約束でカメラを突っ込んでフラッシュ撮影を試みますが、穴が小さすぎてカメラ入んない ヽ(´Д`;)ノ


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別の場所にはこんなものも・・・。



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しっかりと補強してあります。それ相応な銃器が備えられていたのかもしれません。



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ビーチコーミングしてたらこんなものを発見しました。
これ、見覚えがあります。
確か伊豆にある特攻艇秘匿壕で見かけた記憶があるのですが、まさか・・・んなわけないですね。



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近くにあった外本御獄。
第32震洋隊幕田隊の兵舎だったところだそうです。
痕跡は何もありませんでした。



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赤馬の碑。
この真下には幕田隊の特攻艇秘匿壕があるようなのですが、雨が降ってきたのでこれにて撤収。


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~ 大浜周辺の遺構 ~


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これ、フルスト原遺跡です。ちなみに復元です。
あまり観光客も来ないような地味な遺跡だったりします。



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静まり返ったこの史跡でひとりポツンと佇むと、なんだか不思議な感じがしてきます。
そんなフルスト原遺跡にも戦争の痕跡が残ってるんです。



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この鬱蒼と茂った草木の奥。注意深く見渡してみると・・・。



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ほらぁ、開いてる~(* ´Д`*)



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誘ってますよね~。暗黒の世界に~。絶対拒否ですけど。

虫々な気配がムンムンとしてますので、これ以上の接近は命に関わります。
このフルスト原の壕は琉球石灰岩の素堀り壕ということで、主に弾薬庫として使用されていたようです。
これ以外にも数本の壕があるようですが、緑に覆いつくされて全然見つけれませんでした。



次は大浜の海岸へ降りてみます。


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この海岸線にも迎撃用の銃眼があるらしいので探してみることにします。
それにしてもスゴイ根っこ。南の島は生命力に溢れてますなぁ。



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さっそく見つけました。



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カメラで内部を撮影。
やっぱり狭いですねぇ。二人が限界かなぁ。

他に開口部が見当たらりませんが、どうやって入るんだろ・・・。



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これもそうかなぁ。
穴の付近にはおびただしい数のヤドカリがゴソゴソ。
ヤドカリは好きなんだけど、こうも密集してるとさすがに気持ち悪い (;゚д゚)ゴクリ…



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この岩、自然にこうなったのかしら。
銃座に見えてきちゃう。



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最後は八重山刑務支所の前に建立されている忠魂碑。
碑銘は松井石根大将のもの。




ルスト原遺跡の場所はコチラ。遺跡周辺を散策すると穴ボコを発見できます。