沖縄県は竹富島。

もっとも沖縄らしい島として観光客からは絶大なる人気を得ており、白い珊瑚が敷きつめられた道と赤瓦屋根の古民家が大切に保存されているテーマパークのような美しい島です。

そんな楽園のような島においても、かつての戦争の残り香を感じる場所があります。

目が覚めるような美しい海と色鮮やかな花、そして路地から聞こえる三線の音色。
そんな竹富島観光の隙間で、わずかな時間ですが忘れられた遺構を探してみました。



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石垣島からフェリーでチョチョイのチョイで到着する竹富島。
八重山に来たなら必須の離島です。



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ほんのわずかに小高くなった場所に、竹富島出身者の戦没者慰霊碑がありました。
折鶴も新しく、今もしっかりと手入れが行われているようでした。



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こちらは忠魂碑。
かなりコンクリが剥離し痛んでいました。



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景色はなかなか。



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次はアイアル浜にある銃眼を探しにいきました。
その時の様子は日本二週目の日記にて記してあり、思いっきり重複です。



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詳細な場所がわからなかったので、アイアル浜をどれだけ歩けばいいのか不安でしたが、
20分ほど歩きにくい珊瑚の破片に苦戦しながら進んでいけば、ようやくお目当ての場所に到着しました。

わかりますでしょうか?
写真中央よりちょい下にある小さな穴が銃眼です。

この穴が岩の向こう側にも開いています。



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こんな感じ。妙ですよね。
こんな小さな穴なのに、リゾートの雰囲気は一気に崩れ去ります。



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ここから息を潜めて狙いを定めていたわけです。
といっても、敵さんは竹富島に上陸してきませんでしたので、この銃眼が使われることはありませんでした。



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小さな銃眼からコンデジをねじ込んでフラッシュ撮影してみます。
するとこんな内部の様子が撮れました。
サンゴの欠片がゴロゴロ。



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当然、中に入れる箇所があるので探してみましたが、これが全然わかりませんでした。
すぐに諦めます(笑)

この他にも空襲の際にできた弾痕などが民家の塀などに残っているそうなのですが、軽く探してみるも、これまた探しきれずに時間切れ。
中途半端に終わりましたが、やっぱりこの島では遺構探しより一日中海で過ごしたいんだもん。



銃眼の位置はたぶんこの辺りだったと思うんですよねぇ・・・