どもど~も(*´ω`)/

前回からの続きで、2020年に大ナゴヤツアーズという街歩きツアーにて『名古屋の旧赤線・中村遊廓跡を巡る大門ツアー』というプログラムに参加した際の様子。

中村遊郭跡を散策後、旧松岡旅館の館内を見学して大門ツアーは解散。
その後は個人的に前半の大門ツアーで巡った中村遊郭跡を、説明を思い出しながら再び巡ってみることにしました。


過去の中村遊郭跡散策の様子はコチラ













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中村遊郭跡の中心にある地元スーパーの真正面にある遊郭時代の建築物と風俗店。
ソープ店の目の前を買い物客が行き来するという、なかなかこういった光景は見ないですねぇ。




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丸窓を配置したカフェー様式のファサードは中村遊郭跡のシンボル的な存在かと。



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こちらの建物は比較的新しめに見えます。戦後復興期に赤線となった名楽園の頃の建物かなぁ。



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ツアーで説明のあった中村遊郭の境界の痕跡。
今は埋め立てられていますが、かつては遊郭を取り囲む堀だったようです。いわゆるお歯黒ドブ。
こういうの刺さりますね。



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こちら側にも堀の痕跡。



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中村遊郭跡を散策していると結構見つけることができました。
ツアーで説明してもらえなかったら気が付かなかったです。



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味わい深い中華料理屋さんの廃物件。


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カフェー調のツルノヤと妓楼建築の福春。
今だ取り壊されることなく健在でした。



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金色に輝く屋号が今も残っています。




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毎度毎度撮影していますが今回も念のため。




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棕櫚の木は遊郭でよく目にしますね。なんでかな。



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夜になればさぞかし眩しいであろうレトロな電飾看板。
名古屋地区随一の熟女ソープランドだそうです。



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こちらの建物も関連物件っぽいですねぇ。



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お二階の窓の装飾がカワイイ。ほんのりカフェーを感じますがどうなんでしょ。



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この三軒の並び、雰囲気ありますね。



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取り壊された稲本楼をデザインしたマンホール。



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近く建て替えの噂のある中村映劇。
ポルノ映画館、そして女装界のたまり場として人気の老舗スポットということで、これからも需要が無くなることはないんですね。



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建て替えの前に一度入って見たかったんですけど、こえーんですよね。



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最後は大門横丁にやってきました。
ここも昭和感丸出しスポットですねぇ。
そいえばアーケードに吊るされていた『大門横丁』の赤い電飾看板が取り外されていました。




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すぐ近くには高層マンションが建ち、周辺ではアチコチで建設工事が進んでいる様子。
このアーケードもいつ消えてしまってもおかしくないのかな。



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未亡人歓迎とあります。



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以上、2020年に訪れた中村遊郭跡の様子でした。
ほいでは~(*´ω`)/