ど~もど~も( ´ω`)ノ

前回からの続きで『2022年 5泊6日で福岡、対馬、壱岐へ行ってきました』

2日目の夕方は対馬要塞の姫神山砲台跡を散策しております。
すでに日が傾きつつあってこれ以上薄暗くなると心細くなってしまうので、ササっと残りの遺構を巡ってしまいます。

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ではでは5連の掩蔽部の内部から。
特に落書きもなく崩壊箇所もなく、それなりに綺麗な状態が保たれているようでした。


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こちらの掩蔽にはバーベキューコンロが放置・・・。


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白漆喰は一部が剥離し赤レンガが露出しており、苔緑と相まって廃墟感モロ出しですねぇ。


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それぞれの掩蔽部は連絡通路で結ばれていて、絶対に撮っちゃうアングルがこれ。


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一番奥の掩蔽部のみ窓がひとつで形状が違ってるんですねぇ。
通気口から差し込む自然光が美しいのであります。


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ポーチライトみたく明るいですねぇ。ちょうど太陽光が差す時間だったみたい。


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ではでは掩蔽部からグルっと回って即用弾置場に囲まれた砲座のある場所へ向かいます。


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特になにも表記されていない弾頭がポツンとオブジェ化。
ここで運用されていた28糎榴弾砲の砲弾ってことでいいのかな。


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第1から第3まで計6門の砲床が並ぶ姫神山砲台の榴弾砲砲座。
胸墻にのぼって見下ろすとこんな感じ。


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砲床に水が溜まっていたりすると池のように幻想的なんですけどねぇ。


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一部縁石が崩れてバリケードが設置されている箇所もありました。

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砲座間の砲側弾薬庫と即用弾置場。


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なかなか入りづらい暗闇であります。 
気が乗りませんが恐る恐るのぞいてみました。


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爆風に備えてクランクに間取りした室内で、これ以上奥へ入るのはやめておきました。


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階段をのぼった先に観測所があるんですねぇ。
極めて基本的な配置となっております。


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こちらの小さめな開口部は配置図によると観測所と伝声管で繋がっている指令室(通信室)とのこと。


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左翼か右翼かどっちだか忘れましたけどこちらが観測所跡。
離島の砲台といえどさすがに装甲天蓋は残ってないですねぇ。


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測遠機台座。


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観測所から眺めた景色。 
当時はもっと見晴らしが良かったんでしょうねぇ。

ということで、そろそろ薄暗くなってまいりましたのでこれにて姫神山砲台をあとにします。
対馬滞在初日の予定はこれで終了ですので一旦宿にチェックインしてから夕食を食べに行きました。


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対馬での2泊を予約したゲストハウス島びよりさん。
厳原の市街地にあってとっても便利な立地ですし、お部屋も広くて綺麗。
本来はドミトリーのお部屋でしたが、コロナ禍ということでひとりで使わせていただきました。
超快適(*´ω`*)


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コロナじゃなかったならこの辺りの繁華街も賑やかだったことでしょうねぇ。


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ご当地グルメを味わうべく、地元の居酒屋さんへ突撃いたしました。


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色々頼んだんですが、やっぱり穴子は美味しかったですねぇ。

ということで、これにて『2022年 5泊6日で福岡、対馬、壱岐へ行ってきました』の初日が終了です。
次回は対馬滞在2日目の様子をお届けします。いやぁ先が長い・・・。
ほいでは~( ´ω`)ノ