どもども~(*´ω`)/
前回からの続きで『2015年 5泊6日で鹿児島・奄美に行ってきました』
3日目の朝。
鹿児島港を出航して11時間後。
まだ暗い早朝5時、定刻どおりに奄美大島の玄関口である名瀬港に到着しました。
船内ではゆっくりお風呂にも入れたし、美味しいご飯も食べれたので快適な船旅といった感じでした。全然揺れなかったので船酔いもなかったのは大きいです。
記念すべき奄美初上陸です。
タラップを降りて待合所へ。
幾人かの乗客は足早に素通りしていきます。
さて、5時か・・・。
とりあえず予約したホテルへ行って荷物を預けるかなぁ。
ターミナルを出ると外は真っ暗・・・。
はて、右か左かどっち行けばいいんでしょ。
いもりんしょ~れ。
「ようこそ」とか「いらっしゃい」って意味かな。
今更ですけど、ほんとスマホって便利ですねぇ。
ナビで迷うことなくスイスイ~っとホテルまで歩くこと20分。
日本一周した時にスマホがあったならどんなに良かったことか。
奄美での二泊はこのホテルウエストコート奄美をおさえました。
ゲストハウスでまったりもいいかなぁと思ったんですけど、初めての奄美なので時間めいっぱい走り回りたいと思っての宿決めです。
フロントで荷物を預かってもらい、こんな時間ですけど名瀬の街を散策してみます。
レンタカーを8時に予約しているので、それまでの2時間ほどブラブラしてみたいと思います。
この時間はほとんど人の姿はみえませんが、そこそこ明るい街みたい。
24時間のコンビニもあるしねぇ。
アーケード街がありました。
まぁ、時間が時間だけに真っ暗。
明るくなってからの散策が楽しみですね~。
なんと24時間のスーパーもありました。
しかもお土産も買えるみたい。
アイSHOPというご当地コンビニ。
見慣れないコンビニに遭遇するとちょっと嬉しいですね。
奄美ナンバーってものできるみたい。
おお!なんとジョイフルもあるじゃないですぁ!
少し明るくなるまでコーヒーでも飲むかなぁ。
ドリンクバーだけにしておこうと思ったら、ここのジョイフルには奄美名物の鶏飯がメニューにありました。
これは食べなければなるまい。
というわけで注文してみました。
お味はフェリーで食べた鶏飯のほうが美味しかったかなぁ。
あんまりお腹空いてないというのも影響してますけど。
空が白みはじめてから、ジョフルを出て再び散策です。
マップを見るとそこそこの規模の商店街が形成されてるみたい。
なにやら市場らしきものもあるみたいなので行ってみることにします。
川沿いを歩いてみます。
ここですすねぇ末広市場。
も~れも~れってどんな意味なんだろ。
古めかしいコンクリートの建物には永田橋市場とあります。
市場なのでこんな時間でも開いてるかもと期待しましたが開いてませんでした。
市場なので雑多な空間なんでしょうけどなかなかのカオスっぷりですねぇ。
まるで昭和の集合住宅のような建物で、市場だとは思えない外観でした。
ここも内部を見てみたいので、またあとで来てみようかなぁ。
こちらはAIAIひろばという観光情報施設ですねぇ。
もちろんまだ開いてません。
末広本通名店街という商店街だそうです。
見た感じ、かなり空き地が目立ちます。
錆びついたアーチが哀愁帯び過ぎでキュンとなる。
通りはこんな感じ。
かつては名店ひしめく目抜き通りだったのかもしれませんが、今は風に揺れるのぼりが寂しいです・・・。
いくつかあるお店はお土産屋さんが多いみたい。
もう少し経てばシャッターは開くんですよね。きっと。
こちらは楽器屋さん。
生の奄美民謡を聴くのも今回の旅の楽しみのひとつです。
そうそう、城南海さん。
奄美の唄者なんですよねぇ。
ホテルのすぐそばまで戻ってきました。
ここいらは歓楽街な雰囲気が漂う屋仁川通り。
裏側には、やんご通りと書かれています。
やんごとは奄美でいうところの色街、盛り場もしくは遊郭の呼び名だそうで、そのままの言葉を今も残しているんですねぇ。
というわけで、この一体はかつての一大遊里だったようです。
通り沿いにはたくさんのスナックや居酒屋などがびっしりと建ち並んでいました。
これだけ多くの飲み屋さんがあるということは、さぞかし夜は賑わうんでしょうねぇ。
歩道にまではみだす植物が、いかにも南国っぽい雰囲気の飲み屋さん。
鹿児島県といえどやっぱりどこか沖縄感は漂ってますねぇ。
スナック喫茶コスモスの看板。
ドス黒い焼け方が芸術的であります。
反対側はかろうじて色彩を留めていました。
てげてげというお店。
沖縄でいうところの、て~げ~みたいな感じかな?
なかなか香ばしい物件がいくつか。
というわけで早朝に散策した名瀬の繁華街の様子でした。
次回も『2015年 5泊6日で鹿児島・奄美に行ってきました』続きます。
ほいでは~(*´ω`)/
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